手間ひまかけて、心をこめて ブライダル家具は「特別」です

ブライダル家具はふつう、仕上げるまでに約2ヶ月かかります。お二人の門出をお祝いする気持ちを込めて、乾燥と塗装にはとくに時間と手間をかけています。だから、ずっと長くつかえるんですね。

 

製材・ケアリング
婚礼家具には主に桐やオーク、ウォールナットなどの木が使われます。原木は世界中の銘木の中から、さらに厳選。製材工程の後、歪みの出ない家具を作るため、素材をじっくり寝かせます。
人口乾燥
人口乾燥機を使って素材の中の水分を上手にコントロール。ベストの状態に保ちます。
加工
いつまでも使っていただけるように、婚礼家具はとりわけ頑丈に作られます。たとえばタンス。扉部分は、一枚のムク板を使用。組付け部分は手を組んだような「蟻組」に。昔ながらの技と先進技術を巧みに使い分けながら、形作っていきます。
研磨・塗装
引出しを開け閉めした時のウットリするような感触。一流家具だけの、あの持ち味を出すために何度も手でカンナがかけられます。塗装も同じ。重ね塗りは実に8〜10回。職人自身が「これでいい」と納得するまで丁寧に繰り返させるのです。
調整・金具付
開け閉めの具合など、最終的な調整がされた後、金具等を取り付けます。もちろん、取手一つにも木の温もりを最大限に生かす、繊細なデザインが施されています。
仕上げ
仕上げは「上塗り」ともいい、家具づくりの最後を締めくくる大切な工程。仕上げの善し悪しが品質を決めるので職人も特に気を使います。上塗りは木目を美しくきわだたせるだけでなく、表面保護の役割も、色あせず、長くハードな使用に耐える、強い家具を生み出します。
検品
出来上がった家具は専任担当者がプロの目で一つひとつチェックします。検査はここにくるまでに幾度も実施されるのですが、念には念を。これぐらいの厳しい姿勢がなければ、長く愛される家具など、決してできはしません。私たちがまごころ込めてつくった家具は、こうしてお二人のもとに届くのです。